仙台集談会では、「自己紹介」を含め「森田理論学習」「グループ別体験交流」「お茶会(懇親会)」などを行っています。
森田理論学習は「初級、中級別の理論学習」の他に「体験発表」「発見誌を読んで」「DVD学習」「症例研究」なども組み入れ、多方面からのアプローチで森田療法の理解を深める工夫をしています。
集談会での一日の流れです。
◇ 13:00~ 受付
◇ 13:10 開会のあいさつ
◇ 13:10~ 森田理論学習
◇ 14:10~ 休憩
◇ 14:20~ 自己紹介
◇ 15:00~ 休憩
◇ 15:10~ 体験交流
◇ 16:10~ 連絡事項
閉会・片付け
◇ 17:00 ~ お茶会(懇親会)
事前に選出された方による発表です。
辛い状況から、どのようにして森田療法を生かして立ち直っていったか、体験談として話していただきます。
事前に選出された方による発表です。
当月に限らず発見誌の掲載記事から、心に残ったこと、感動したこと、疑問点などを発表します。
他の参加者の意見や感想を聞くことで、思いがけない”気づき”が得られることがあります。
発見会の作成ビデオ(DVD)による全体学習です。
CDを使用する場合もあります。
じっくりと時間をかけて、森田理論の正しい講義を受け学習することは、集談会ならではの貴重な学習機会と言えるでしょう。
事前に選出された方による発表です。
森田療法理論に沿って、発症に至った要因などを検証するものです。
発表者は体験をまとめることにより、深い自己洞察の機会を得られると共に、
参加者は身近な事例に触れることで、よりリアルに森田理論学習が身についていきます。
6~7人のグループに分かれての体験交流です。
自己紹介では話せなかった事も少人数の中ではじっくりと話すことができます。
色々な参加者との体験交流を図るため、毎月メンバーの構成は変えています。
例会(集談会)終了後に希望者によるお茶会(懇親会)を行っています。
場所は主に仙台駅東口近辺のパブや居酒屋です。
和やかな雰囲気の中で親睦も深まります。